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誰も知らなかった!個人宅の庭で12世紀の遺跡発見、スペイン

 スペイン・ジローナ(Girona)県パラモス(Palamos)にある私有邸宅の庭に、その存在をほとんど誰にも知られていなかった12世紀ロマネスク様式の修道院跡があることがこのほど明らかになった。

史跡の存在は邸宅の持ち主や付近の住民数人にしか知られていなかったが、ジローナ大学(Girona University)のヘラルド・ボト(Gerardo Boto)教授(中世芸術)が発見し、バルセロナ(Barcelona)で開かれた会議で発表した。

ボト教授の詳細な発表はロマネスク建築の専門家らに感銘を与え、ブルゴス(Burgos)にあるサント・ドミンゴ・デ・シロス(Santo Domingo de Silos)の修道院に匹敵する史跡として早くも注目が集まっている(2012年6月8日撮影)。(c)AFP/JOSEP LAGO
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老化した細胞の「若返り」に成功、再生医療に新たな光

 【11月3日 AFP】90歳以上の高齢者の老化した細胞を、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)と区別のつかない「若返った幹細胞」に転換することに成功したとする研究結果が、1日の米医学誌「ジーンズ・アンド・ディベロップメント(Genes & Development)」に発表された。高齢者向けの再生医療に新たな道が開かれると研究者らは期待している。

 研究の主著者、仏モンペリエ大学(University of Montpellier)機能ゲノム学研究所のジャンマルク・ルメートル(Jean-Marc Lemaitre)研究員は、AFPの電話取材に「細胞再生の新たな実例だ。細胞の老化は、決して再プログラミングの障壁ではない」と語った。

 体内のあらゆる細胞に分化する可能性を持つES細胞は、病気にかかった臓器や体組織を実験室で培養した健康な細胞に置き換えられるとして長年注目されている一方、倫理面や技術面の問題を抱えている。

 2007年、特定の成人の細胞を特化する前の未熟な状態に戻せることが発見されると、患者自身の細胞を使って、まっさらな筋肉、心臓、脳細胞などを作り出す取り組みが活発化した。

 ただ、これまでのところ、いわゆる人工多能性幹細胞(iPS細胞)の通常の作製手法は、高齢者ではあまり、または全く機能しないことが分かっている。障 壁となっているのは細胞の老化で、細胞内の特定のメカニズムが適切に機能しない状態まで劣化すると細胞死を引き起こす自然のプロセスだ。

 ルメートル氏の研究チームは、新たに2つの転写因子、NANOGとLIN28を追加するiPS細胞作製手法を開発。74歳〜101歳の被験者で実験した ところ、染色体の末端にあり年齢を重ねるとともに摩耗していくテロメアなど、細胞老化のいくつかの重要なマーカーを「リセット」することに成功した。遺伝 子発現プロファイル、酸化ストレス、細胞内のミトコンドリアの代謝も再生したという。

 ルメートル氏は、老化した細胞を若返らせる新たなiPS細胞の作製手法が「細胞ベースの高齢者医療における最適な戦略になり得る」と述べている。(c)AFP/Marlowe Hood
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人食いワニ?の捕獲に成功、体長6.4m フィリピン

 【9月7日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島ブナワン(Bunawan)の当局者は6日、体長6.4メートル、体重1075キロの巨大クロコダイルの捕獲に成功したと発表した。

 このオスのワニの捕獲作戦は前月15日に開始され、今月3日、金属製のケーブルを使い、30人がかりでようやく成功した。町では2年前、12歳の少女が 頭部を食いちぎられて死亡する事件があったが、このワニが「犯人」と見られ、さらには7月に忽然と姿を消した農民がこのワニの餌食になっていたことが疑わ れている。ワニを「吐かせて」胃の内容物が調べられたが、遺体の一部らしきものは見つからなかった。行方不明になっていた水牛数頭についても、飲み込んだ 形跡はなかったという。

 当局者は、ワニが捕獲されて「住民たちは胸をなでおろした」ものの、「一帯ではほかのワニも目撃されているため、このワニが犯人なのかは定かではない」と説明した。

 なお、人口3万人の貧しいこの町は、ワニを殺さず、自然公園を建設して展示する決定を下した。

 フィリピン環境天然資源省の担当者は、このワニは捕獲された中では史上最大と見られると話した。残っている記録によれば、これまでの最大は5.48メートルだったという。(c)AFP/Cecil Morella

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サンゴ礁から「日焼け止め錠剤」、英大学が開発に挑戦中

 【9月1日 AFP】サンゴ礁の研究から、日焼け止め効果のある錠剤が近く誕生するかもしれない。

 英ロンドン大学キングスカレッジ(King's College London)の研究チームは8月31日、サンゴと共生している藻が紫外線からサンゴを保護する化合物を生成していたと発表した。

 チームを率いるポール・ロング(Paul Long)博士によると、サンゴと一部の藻類が熱帯の強い紫外線を防ぐ遮蔽膜を独自に生成して身を守っていることは知られていたが、その仕組みは不明だった。だが今回、米豪の研究者らと協力してグレートバリアリーフ(Great Barrier Reef) で採取したサンゴを研究した結果、「サンゴ礁に生えた藻が生成する化合物がサンゴに運ばれ、日焼け止め成分へと変化してサンゴと藻の両方を紫外線によるダ メージから守っていると考えられる事実を発見した」という。この日焼け止め効果は、サンゴを食べた魚にも継承されていた。

「この化合物がどのように生成され継承されていくかを突き止めれば、人間の目や皮膚で同様に作用する日焼け止めを、研究室で開発できると思っている。恐ら く錠剤の形になるだろう」とロング博士。現在、化合物の再現まであと一歩まで迫っており、順調に行けば2年以内に試験段階に移行、5年以内に錠剤を完成さ せられるという。

 サンゴと藻はユニークな共生関係にある。藻はサンゴの老廃物を使って光合成することで、サンゴに栄養を提供する。光合成には日光が必要なため、サンゴは浅瀬に生息する必要があるが、これは紫外線を浴びやすくなることも意味している。

 藻が化合物を生成してサンゴと自分を紫外線から守る仕組みは、微生物と植物のみが有するシキミ酸経路と呼ばれる生合成反応とみられるが、キングスカレッ ジの研究チームでは将来的にはこの化合物を活用して、熱帯の強烈な紫外線に耐えられる「UVカット作物」を開発し、途上国における持続可能な農業に貢献し たいと考えている。(c)AFP

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15年たっても続く廃止された原発の除染作業 ドイツ

 【8月10日 AFP】3月に起きた東日本大震災による東京電力(TEPCO)福島第1原発事故を受け、2022年までに国内にある原子炉全17基の閉鎖を決定したドイツでは、1990年に廃止された旧東独の原発の処理が現在も続いている。「脱原発」がいかに時間のかかる作業であるかが分かる。

 バルト海沿岸に位置するルブミン(Lubmin)の原発には、旧東ドイツに6基あった原子炉のうち5基があり、1990年に東西ドイツの統一を受けて送電を停止した時点で旧東独の電力の1割を供給していた。

 この発電所にエンジニアとして勤務し、広報も担当していたマルリース・フィリップ(Marlies Philipp)氏によると「ロシアの技術を使った原子炉だが、チェルノブイリ(Chernobyl)とは違う型」だという。廃炉作業は1995年に始まった。

■これまでの除汚費用は4500億円

 除染作業は現在も続いており、これまでにかかったコストは約41億ユーロ(約4500億円)に上る。これには解体作業のコストは含まれていない。フィリップス氏は「解体する資金はないんです」と説明する。

 1989年にベルリンの壁が崩壊した時、この原発には5500人が雇用されていた。うち、定年の年齢には遠かった830人がこの原発で、廃炉処理と除染作業の職を得た。ここでの作業は2013年か2014年まで続く見込みだ。

 作業を始めた時は「実践から学ぶ」状態だったが、経験を積んだことで、西側諸国の原発の廃炉作業を受託できるかもしれないとフィリップ氏は期待を寄せる。

 ルブミンの除染現場を見学する際は、放射線検知器と防護服を身に着けることが義務付けられる。のぞき窓の付いたコンテナの内側から、従業員たちは超高圧水を放水したり、研磨剤を噴射したりして1部屋ずつ除染を行っていた。

■危険な作業だと常に意識

 ひとつの作業チームを任されているウーヴェ・コップ(Uwe Kopp)氏はこう語る。「放射能がただ消えると思ってはいけない。放射性のちりは地面に残るので、これも除去しないといけない」

「3重複写の伝票に記入してからでなければ、たった1個のリベットも外してはいけないことになっています」とフィリップ氏。「とにかく、危険な物質を扱っているということを常に意識させる仕組みになっている」とコップ氏。

 作業員たちは放射能検査の他に金属探知機による検査も受ける。現場は監視カメラに囲まれ、監視犬を連れたガードマンが警備している。

 除染された機械部品は箱にまとめられ、最終的な放射線検査をして、リサイクルか最終処分される。放射性廃棄物はコンテナなどの容器に詰められ、長期保存場所をどこにするか、政府の最終決定を待つ。

■「核の時代」の終焉がもたらす新たな方向

「核の時代」の終わりによって、ルブミンは新たな道を切り開かざるを得なかった。現在は成長分野である再生可能エネルギー、特に風力発電に取り組んでいる。

 ロシアからバルト海を通ってドイツに天然ガスを送るパイプライン計画、ノルド・ストリーム(Nord Stream)は年内に送ガスを開始する見込みだが、この計画のパイプライン2本のうち1本はルブミンの近くを通っているため、原発廃止によるエネルギー供給の減少をある程度は埋め合わせるだろう。

 原発は「経済的な理由と政治的な理由」で閉鎖されたと、フィリップ氏は語る。「私たちはこの原発を誇りに思っていました。西側諸国でわたしたちと同じ仕事をしている人たちも今、同じように感じているはずです」(c)AFP/Aurelia End

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